6/16株式投資経過

本日の結果。

保有銘柄:6752パナソニック

本日終値:877円30銭(前日終値-35円30銭)。

本日の新規注文及び返済注文は見送ったものの、6/14に発注して有った注文を逆指値863円に到達した際、指値863円→成行に変更→現在約定待ち、再度指値863円で注文変更。

現時点での保有株及び含み損。

4/6約定889円300株売建玉分:-2542
6/6約定945円300株買建玉分:20776円

6/8約定976円300株買建玉分:29995円

含み損総計:48229円

本日、株価に影響が有ったと思われる内容。

:昨日有った米連邦準備理事会(FRB)が金利据え置き決定

:日銀金融政策を現状維持による発表で投資家心理の悪化に拍車

:先日に引き続き英国のEU離脱の是非を含めたリスク回避。

特に前場後場の休憩時間の合間に『日銀が金融政策を現状維持』と情報を見た際に『あ、これは後場の株価は下がるな』と大部分の方は理解出来てると思う(実際には市場も日銀や米国が金融緩和に舵を取らない事は薄々分かっては居たかとは思うが、それでも影響が出ないと思ってる人は先ず居なかったで有ろう)。
尤も、市場も日銀やFRBの動きは想定して居た事も有ったのだろう、株価の値動きとしては、自分が想定してるより動きが少ない物では有った(自分は大幅な下落も見越して、昼休みに訂正注文を入れ直した訳だが、結局注文発動はせずに本日は閉催した)。

さて、これで日本と米国の国内経済に対する動きが出て来た以上、市場が最も目にして居るのは、やはり、23日に決断を下す英国のEU離脱の是非で有ろうか・・・?。
それを踏まえると、英国の発表が出るまでは、売りでポジションを取って居た投機筋による買戻しでの利益確定で反転する事も有るだろうが(日経平均が1000円単位の切り替わり目は特に)、それを除けば緩やかな右肩下がりになるのでは無かろうかと思える。
正直言って、英国のEU離脱の警戒感を解く程のプラスの内容の情報って、現時点で自分は思い浮かばない。
日本も米国も現状維持で舵を切った以上、それ(英国のEU離脱の是非)を上回る世界に影響を与える動きが出て来れば変わって来るだろうが、その見込みは薄いと言っても良いだろうな・・・。