9/6株式トレード経過
本日の結果。
本日の新規注文及び返済注文は見送り。
現時点での保有株及び含み損。
8/26約定1011円300株売建玉分:16942円
8/31約定1064円300株売建玉分:996円
8/31約定1064円300株買建玉分:-447円
含み損総計:64945円
本日の日経平均終値:17081円98銭(前日終値+44円35銭)。
為替市場(円⇔米ドル):19:39時点でのレートが、1ドル103円29銭(前日103円42銭比で13銭の円高ドル安)。
本日株価に影響を与えた主な内容。
買いの勢いが弱かった割に、17000円台を維持出来たのは、9/20〜21日の日銀の金融政策決定会合までは株式相場の戻りが期待出来ると判断してか、売り控えが多かった事に有る。
尚、為替に関しては、市場が閉じた際は、前日比円安ドル高では有ったが、それ以降、急激に円が買われて円高ドル安に向かった。
・・・と、言う訳で、米雇用統計と(昨日掲載し忘れたが)、日銀の黒田総裁の講演が市場の期待した物では無く、いつもの内容だった事で、逆にどちらに向かうか読みにくくなった事が本日の市場の結果に現われて居るのかも知れないな。
尤も、市場の日銀に対する必要以上の期待感は、実際に日本に住む一日本国民の自分の視点で言わせて貰えば
『日銀が幾ら追加緩和を行ったところで、経済的視点で見た場合、日本の経済は絶対回復はしない(国民も消費しないし、企業も設備投資を行わない。理由は言わなくても薄々異理解出来るだろうから割愛)。政府が緊縮財政から、財政出動に舵を切らない限りは』
と、言うことだけは確実に言えるから、市場も日銀に対して必要以上の期待はしないで貰いたい物だと内心思うのだが・・・。
日銀単独では、はっきり言ってしまえば最早手の打ちようが無いと言うのが日本経済の現状だと言っても良い。
そうした事態も加味して、市場を見て行く必要も有るな。