11/4株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:977円20銭(前回終値-34円80銭)。

本日の新規注文は以下の通り。

(10:35)新規信用買指値978円600株にて発注→977円80銭で約定。

本日の返済注文は見送り。

現時点での保有建玉及び含み損。

7/11約定911円300株売建玉分:21406円

本日約定977円80銭600株買建玉分:748円

含み損総計:22154円

本日の日経平均終値:16905円36銭(前回終値-229円32銭)。

為替市場(円⇔米ドル):20:36時点でのレートが、1ドル102円92銭(前日102円97銭比で、5銭の円高ドル安)。

本日株式市場に影響を与えたと思われる主な内容。

日経平均は大幅に続落。前日の米市場と円高によるリスク回避による利益確定売りに押されたが、その背景には、今夜行われる米雇用統計や8日に控えて居る米大統領選挙を警戒した事によって発生した様に思われる。

パナソニックは3営業続落したが、本日の下落は、31日の決算発表と言うよりは、海外勢のリスク回避や警戒感による利益確定売りに流される様な形の動きでは無いかと感じた。

・・・と、言う訳で、日経平均は大幅に続落し、10月中旬並みの終値となった。
同時にパナソニックも3営業続落し、8月上旬並みの水準で取引を終えた。
そんな中で本日買いポジションを入れたのは、今夜行われる米雇用統計と8日の米大統領選を踏まえて、どの様な結果になったとしても動きを取れる状態にして置きたかった為で有る。株数の違いで(市場の心理的に)結果が悪かった際に若干含み損が増えて行く状況では有るが、それでも充分に対応は可能。

来週は、今夜発表される米雇用統計と、8日に行われる米大統領選挙の結果を見て動きを取って行きたい。

次回の開催は、11/7開催となる。















と、ここまでは自分が行ったトレードの経過報告。

ここからは少々話は変わって・・・。
本日、国会でTPP法案が可決されたと発表を訊いた時に自分が感じた事が一つ有る。

『これで、日本も思考が完全にグローバルに染まった投資家達に支配される経済的植民地国家への道を歩むのか・・・?』

と、感じた事で有る。

このブログを拝見されてる方で有るならば、大小は有れど投資に関する知識は有る様に思うし、それを踏まえた上で記載する。

自分も株のトレードを始めて7ヶ月半と言ったところでは有るが、トレード(投機)に携わってる自分から見れば、TPPが如何に日本の長期的視野で見た時に国益にならないのかが良く理解出来る。
今までTPP法案で挙って居たのは、関税撤廃や輸出増益、或いは物価が安く手に入る様になると言ったところで有ろうが、このTPPには他にもこうした案件が有る。

『海外から日本に進出する際に、労働者を一緒に連れて来る場合、ビザ無しで入国が可能』

『企業が経営方針を決める際に、外国人投資家等の意見等を聞き入れる』

なども入って居る。

お分かりだろうか・・・?。

これらは、『今まで以上に株主優遇政策に企業が向かう事になり、その結果、最も割を食うのは国内から移動する事が出来ない大多数の労働者(即ち国民)で有る』事を・・・。

自分は、TPPを決めた議員&官僚も内容を碌に理解すら出来て居ない様にすら感じる。

『これを経済的植民地と呼ばずに何と呼ぶのか?』と。
同時に
『日本を韓国の様な惨めな国家にするつもりか?』と。

自分も確かに株でトレードを行って利益を得ては居るが、それでも日本人としての心までは失った訳では無い。

『国の主権よりも、企業の利益を優先する法案を認める事など到底出来ない』

と、言うのが自分の考えでは有る。

TPPに関しては様々な考えや意見が有るのは当然かとは思うが、それでも『全容をはっきりさせない法案を可決してしまうこんな国で本当に良いのか?』(野党の『只単なる反対』と言うのも論外だが)』と、思う次第でも有る。

本日はそんな議員&官僚のやり方に半ば憤慨しつつも、記載した次第で有る(尚、自分は、1997年の橋本政権以降、自民を見限って居たが、やはり、本質はこの20年全く変わって居ないとも言える)。



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