12/15株式トレード経過
本日の結果。
本日の新規注文及び返済注文は見送り。
12/8約定1253円500株買建玉分：-24276円
12/12約定1300円500株売建玉分：1990円
12/14約定1291円500株買建玉分：-5563円
含み損総計：-27849円
本日の日経平均終値：19273円79銭（前日終値+20円18銭）。
為替市場（円⇔米ドル）20：35時点でのレートで、1ドル118円45銭（前日117円3銭比で、1円42銭の円安ドル高）。
本日の株式市場に影響を与えたと思われる主な内容。
日経平均は8日続伸・パナソニックは3日続伸。日経平均に至っては6営業日連続で年初来高値を更新。
本日未明に発表された米連邦公開市場委員会（FOMC)の結果が、2017年の利上げが加速する事を受け、日米金利差拡大に着目した円売りドル買いが加速し、円相場が1ドル117円台まで下落した事が投資家心理が一段と強気に傾いた。
反面、朝方過ぎた際に、一時利益確定売りに押されて下落する場面も見受けられ、材料出尽くし感から、買いの勢いは有る物の、その動きが鈍くなる面も見受けられた。
・・・と、言う訳で、本日未明にFOMCの発表で利上げ自体は市場も想定しては居ただろうが、来年の利上げのペースが、年２回よりも多い年3回と見受けられた事で、想像以上に早い動きで利上げに向かうと市場が反応した事で、前日のNYダウが下落した事と、今回のイベントが過ぎた事で材料が出尽くしたと見たのか、朝方が過ぎてから利益確定売りに押された部分も見受けられた。
円相場も、現在、1ドル118円台と、早いペースに円安に向かって居る。
普通に見れば、明日も株高に向かうで有る様にも思えるが、材料出尽くし感から利益確定売りに押されて逆に下がると言う事も考えられ、正直、どちらに向かったとしても全く不思議でも無い、でも、その値幅自体は劇的に多い物でも無いと言ったところか（何せ、日銀のETF買い入れの思惑が未だに燻って居る以上、大幅な下落は、市場が余程の悪材料と感じない限りは難しいのでは無いかと思えるし）。
いずれにしても、市場の動きを見て行くしか無いが、来週もこの様な小幅な動きが続く様で有れば、決済も視野に入れて行く事も考えては行きたい。
