12/26株式トレード経過
本日の結果。
本日の新規注文及び返済注文は見送り。
12/8約定1253円500株買建玉分:16156円
12/14約定1291円500株買建玉分:34883円
12/21約定1234円500株売建玉分:-5074円
含み損総計:45965円
本日の日経平均終値:19396円64銭(前日終値-31円3銭)。
為替市場(円⇔米ドル)20:00時点でのレートで、1ドル117円(前回117円31銭比で、31銭の円高ドル安)。
本日の株式市場に影響を与えたと思われる主な内容。
日経平均は3日続落・パナソニックは6日続落。共に利益確定売りに押される展開。
本日、米国やドイツ等の主要国が休場の為、投資家の買い手控え姿勢も強かった。
・・・と、言う訳で、海外勢が不在な事と、本日主要国が休場と言う事も有って利益確定売りに押される展開となった。
此方からは、株式市場と言うより日本経済の話になるし、本日の市場の動きに別段影響を与えたと言う程では無いが。
本日午後の講演で、日銀の黒田総裁はデフレ対策の積極化や前向きな景況感を示したと有るが
『此奴はいい加減に日本の現状から目を背けるな!!』
と、言いたい(これは日銀総裁に限らず、安倍総理を始め、財務省や議員&官僚も含めてで有るが)。
何処がデフレ対策の積極化なのか?。
「『日本政府が2017年の新規国債発行額を減額』を発表して居る時点で、デフレ対策の積極化どころか、益々デフレを深刻化させるだけにしかならないと言う事が此奴は、本当に理解出来て居ないのか?」
と、この情報を見た時につくづく感じた。
今現在、日本の株式市場が株高に向かって居るのは、今現時点の動きを見ても分かる様に、「日本単独の力では無く、単に米経済拡大に対する期待で米株式上昇に引っ張られて居るだけの事」だ。
幾ら講演でこんな体の良い言葉だけ投げても市場が反応する訳も無く、限定的になるのも当然だ。
自分は幸いにも、資本主義社会の基本的な姿に、マイナス金利導入発表を訊き、気付く事が出来たが、未だに将来的不安ばかりが大きく、貯める事ばかりに躍起になり、お金に動いて貰って資産を増やす動きを取る人が(ここ最近では、それでも徐々に増えて来たとは言え)まだまだ少ない。
老後の不安を心配するので有るなら、生活するので手一杯で貯蓄0とかで有るならいざ知らず、そうで無いなら、自分自身で動いて行く事を考えて行かないとならない時代に来たと言う事だ。
是非共、国民1人1人が気付いて欲しい物だと、本日の講演内容を知り、尚更そう感じた次第で有る。