2/24株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:1258円50銭(前日終値-3円)。

本日の新規注文及び返済注文は見送り。

現時点での保有建玉及び含み損。

12/8約定1253円500株買建玉分:1602円

12/14約定1291円500株買建玉分:20419円

2/10約定1204円500株売建玉分:27903円

含み損総計:49924円

本日の日経平均終値:19283円54銭(前日終値-87円92銭)。

日経平均先物:21:20時点で、19150円(前日比-120円)。

NYダウ:20810ドル32セント(前日比+34ドル72セント)。

原油先物:21:21時点でのレートで、1バレル54ドル10セント(前日比-35セント)。

為替相場(円⇔米ドル):21:22時点でのレートで、1ドル112円32銭(前日1ドル112円57銭比で、25銭の円高ドル安)。

本日の株式市場に影響を与えたと思われる主な内容。

日経平均は3日続落・パナソニック(6752T)は、4日振り反落。円高で市場心理が悪化。
:円相場が1ドル112円台後半まで円高に進んだ事と、トランプ米大統領の議会演説を警戒しての持ち高調整の売りも目立つ展開に。
:米市場でのNYダウこそ日々最高値更新して居る傍らで、日本株式市場の動きが冴えないのはアベノミクスの効果に疑問を持つ海外投資家の心理も現われて居ると言う指摘も。

・・・と、言う訳で、円高に進んだ事と、トランプ米大統領の議会演説を前にしての警戒感も有って、日経平均は3日、パナソニックも小幅ながら4日振りに反落した。

相変わらず円相場の相場推移によって東京株式市場は動いて居る様に見受けられるが、証券会社の情報を見て居った中で、米市場の中では一部『アベノミクスの効果に疑問を持つ投資家の心理も』見受けられたとの記載も見受けられた。
しかし、それは一日本国民の自分から言わせて貰えば『大多数の消費者で有り、同時に生産者でも有る国民の地力(所得)を削って増税を行って居て効果が有る訳が無いのも当然だ』
と、言うのが自分の思うところでは有る。
(その事実に)ようやく米市場に置いても気付く投資家も出て来る様になったのかと、その記事を見た時に感じた。
今更言うまでも無いかとは思うが、日本が未だにデフレ脱却出来ないのは明らかに2014年4月に行われた消費税増税に加えて追随しての物価上昇と、もう一つは財務省財務省お抱えのリベラルメディアやご意見番の経済学者擬きの発言が原因で有る。

『国の借金は1000兆円で国民1人辺り800万の借金!、その規模はギリシャの2倍!このままでは日本は財政破綻する!!』
等と、肩書きや権威が有る物が「『有りもしない財政破綻論』
を拡散すれば、国民は将来に対する不安心理に陥り、節約傾向に向かい消費を抑える事は結果としても分かり切って居た事」
で有る。

逆に自分は『こんな状況下の中で、安倍政権が行って居る日銀の
金融緩和と、国民に対する増税、更には構造改革で、どうして国民の消費意欲が上向くのか?』と、未だに『消費税増税推進論』を掲げてる論者や議員&官僚に尋ねたい気分で有る。

・・・と、話が逸れたが、米市場の中にもそういう動きが有る以上、(そもそも、円安に向かわないと株高に向かわないと言う事は、如何に日本経済ー特に国内内需ーが回って居ないのかを体よく現して居る。
国内経済が回って居るので有るなら、海外で生産する事によって得た利益を、海外通貨→円への換金率が増える円安のみに頼る必要が無い訳で、円高に向かっても国内内需が芳しく無いが故に、円安に向かうのは良しと捉えて居る訳で有る。

とは言え、来週にはいよいよトランプ米大統領の議会講演も行われる為、その動きによっては東京株式市場も動きが出て来るかも知れないので、その点も踏まえて戦術を立てて行きたい。

次回開催は、2/27となる。






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