7/20株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:1506円50銭(前日終値+1円50銭)。


本日の新規注文及び返済注文は見送り。


現時点での保有建玉及び含み損。

6/6約定1476円1300株売建玉分:44583円

6/20約定1512円1200株買建玉分:10721円

6/27約定1555円1200株買建玉分:61806円

含み損総計:117110円


本日のマーケット情報。

本日の日経平均終値:20144円59銭(前日終値+123円73銭)。

日経平均先物;20:50時点で、20110円(前日比+20円)。

NYダウ:21640ドル75セント(前日比+66ドル2セント)。

原油先物:20:51時点でのレートで、1バレル47ドル51セント(前日比+19セント)。

為替(円・米ドル)相場:20:52時点でのレートが、1ドル112円20銭(前日111円95銭比で、25銭の円安ドル高)。

金先物:20:54時点でのレートで、1オンス1235ドル70セント(前日比-6ドル30セント)。


本日株式市場に影響を与えたと思われる主な内容。

日経平均は続伸・パナソニック(6752T)は3日振り反発。
:日銀の金融政策決定会合で金融緩和の継続を決めた事が、上げ幅を拡大。また、前日の米主要株価指数も揃って最高値を更新した事も投資家心理を強気に傾けた。


パナソニックの信用情報・日証金貸借取引残高速報及び逆日歩

信用情報は割愛。

日証金 貸借取引残高(7/20速報)。

貸株残高:890700株(前日比-31100株)。

融資残高:731900株(前日比-189900株)。

差引残高:-158800株(前日比-158800株)。

逆日歩(7/19確定分):満額。

貸借比率:7/19確報:1.00倍・7/20速報:0.82倍。


・・・と、言う訳で、本日は前日の米市場の結果と、本日の日銀の金融政策決定会合が市場の想定通りと言う事も有ったのか(まあ、当然と言えば当然の話なのだが)、日経平均は続伸・パナソニックは3日振り小幅反発と言う事で取引を終えた。
日銀の金融政策決定会合に関しては、繰り返しこのブログにも記載して来た事で有るが、現状、日本政府が新規国債発行額を縮小して居る(緊縮財政を行って居る)中で、日銀は金融緩和を続けるより他に方法が無い。発言の中に回復傾向に有ると言って居るが、現状の日本はデフレ脱却どころか、再デフレ化しつつ有る。
当然の話では有るが、国民の地力を削る政策(消費税増税含む増税や介護報酬の削減や派遣法改悪、TPP法案etc)を行って、地力が減った大多数の国民がどうして消費をすると言うのかを政府はいい加減に気付けと自分は言いたい。
更には、国民の中にも『銀行の預金金利が増えれば、所得が増えて国民も安心して消費に走る』と、話も訊くが、これもまた銀行に預けて有るお金がどういう性質を持つのかを全く理解出来て居ない内容とも言えるが、そもそも、『大量の負債(即ち、国民や企業が預けて居る預貯金)を抱えていて国民や企業が借り入れを行う事が殆ど見受けられないのに、銀行が預貯金の利息を増やす事は100%有り得ない事すら理解出来て居ない』事もまた、日本に置いては問題点と挙げても良いとも言える。
繰り返すが、『皆が預貯金などで預けて居る資産は銀行に取っては負債で有る。異常なまでに預貯金(銀行にとって負債)が膨らんでる状況化で金利が上がる事は100%無いのは、自分自身がお金を借りる立場になって考えれば理解出来る事で有る』。
日本政府が掲げて居るプライマリーバランス黒字化(以下PB黒字化)の目標を破棄し、災害のオンパレードでも有る日本は、これだけ低金利の中、財政出動を行わない事がおかしな話で有る(更に言えば、消費税も増税延期では無く、永久凍結若しくは減税or廃止)。
日本政府も、亡国省と呼び換えても良い財務省の意見など無視して、PB黒字化など破棄すれば良いのにと、日本に住む者としては感じる次第で有る。






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