11/22株式トレード経過
本日の結果。
本日の新規注文及び返済注文は見送り。
9/8約定1492円1200株売建玉分：250393円。
9/14約定1620円1200株買建玉分：-80277円。
9/21約定1679円1200株買建玉分：-9969円。
11/9約定1774円50銭1200株買建玉分：96274円。
含み損総計：256421円。
本日のマーケット情報。
日経平均終値：22523円15銭（前日終値+106円67銭）。
日経平均先物：24：16時点で、22550円（前日比-30円）。
NYダウ：24：17時点で、23563ドル5セント（前日比-27ドル78セント）。
原油先物：24：18時点でのレートで、1バレル57ドル74セント（前日比+91セント）。
為替（円・米ドル）相場：24：19時点でのレートが、1ドル111円68銭（前日112円43銭比で、75銭の円高ドル安）。
金先物：24：21時点でのレートで、1オンス1287ドル20セント（前日比+5ドル50セント）。
本日、株式市場にて影響を与えたと思われる主な内容。
：日経平均は続伸・パナソニック（6752Ｔ）は5日振り小幅反落。前日の米株高やアジア地域の日本以外の株式相場の堅調な値動きを受け、投資家心理が強気に。
：反面、午後に掛けて、トランプ米大統領側近とロシアの不適切な関係を巡る「ロシア・ゲート」への不透明感で円高ドル安が進行すると利益確定売りが進行し上値を抑えた。
信用情報は割愛。
日証金 貸借取引残高（11/22速報）。
貸株残高：157500株（前日比+4500株）。
融資残高：360100株（前日比+14700株）。
差引残高：+202600株（前日比+10200株）。
逆日歩（11/21確定分）：無し。
貸借比率（11/22速報）：2.29倍。
・・・と、言う訳で、本日の東京株式市場は、正に海外情勢に左右される有様を見事に垣間見せた訳だが、自分的に言わせれば『幾ら企業業績が好調だの株高だの言っても、その利益が労働者に分配されなければ全く意味が無い（それでもここ最近は若干では有る物の非正規雇用の改善もなされて居るとは言え、その代償が正社員に向かう様では効果としては薄い）。
株高も、市場には未だに日銀のETF買い入れの思惑が燻って居る為、余程の悪材料が出ない限り（例えば、今回の様な情報は市場にとっては不透明な内容で有るし、投資家心理としては嫌気される傾向に有る）、市場も売りに向かう動きを取りづらいとも言えるし、失業率が戦後で最も良く雇用が引く手あまたと言うのも『労働年齢人口比率の変化に伴う人手不足の結果、デフレで有ろうと必用最低限の作り手は必要だと言う事で、企業も雇わざるを得ないに過ぎないだけの話だ。
それにも関わらず『2017年7〜9月の経済指標の結果を見て、デフレ脱却したと自信を持って発言する安倍総理を見てると、自分は甚だ呆れるばかりだとしか言い様が無い』と、言うのが自分の正直な感想だ。
実際の結果を見てはっきり断言出来る事は『日本の経済は全く成長して居ない。
2017年7〜9月の結果にしても、輸入額が減って輸出が増えた事による物で、何の事は無い。世界経済が回復基調に有って日本の輸出が増えただけに過ぎず、これをデフレ脱却だの日本経済回復だの嘘ぶく輩は、全員日本の状況が全く見えて居ないとも言え、恥を知れ』と、言いたい気分でも有る。
とは言え、市場を見て行く上では、そうした個人的感情は邪魔になる事もまた事実なので、そうした感情を挟まずに市場の動向に目を通して行きたい。
明日は休場の為、次回開催は翌々日の24日となる。
