11/27株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:1694円(前回終値+50銭)。


本日の新規注文及び返済注文は見送り。


現時点での保有建玉及び含み損。

9/8約定1492円1200株売建玉分:247505円。

9/14約定1620円1200株買建玉分:-76978
9/21約定1679円1200株買建玉分:-6660
11/9約定1774円50銭1200株買建玉分:99601円。

含み損総計:263468円。


本日のマーケット情報。

本日の日経平均終値:22495円99銭(前回終値-54円86銭)。

日経平均先物:20:27時点で、22560円(前日比+60円)。

NYダウ:23557ドル99セント(前日比+31ドル81セント)。

原油先物:20:30時点でのレートで、1バレル58ドル43セント(前日比-52セント)。

為替(円・米ドル)相場:20:31時点でのレートが、1ドル111円25銭(前日111円53銭比で、28銭の円高ドル安)。

金先物:20:37時点でのレートで、1オンス1293ドル90セント(前日比+6ドル60セント)。


本日株式市場にて影響を与えたと思われる主な内容。

日経平均は4日振り反落・パナソニック(6752T)は3日振り反発。日経平均は上海総合株式指数が反落した事で投資家心理を冷やした結果、国内の機関投資家半導体関連株の持ち高調整売りを出した。
:それに加えて、24時間取引可能なGLOBEX(シカゴ先物取引システム)で、米株価指数先物が推移して居る事もまた心理的な重荷になった。


パナソニックの信用情報・日証金貸借取引残高速報及び逆日歩

信用情報は割愛。

日証金 貸借取引残高(11/27速報)。

貸株残高:211600株(前日比-62400株)。

融資残高:323900株(前日比-31000株)。

差引残高:+112300株(前日比+31400株)。

逆日歩(11/24確定分):無し。

貸借比率(11/27速報)1.53倍。


・・・と、言う訳で、自分が株価を確認した時間帯では日経平均パナソニックも前週比でプラスだったが、終わって見たら日経平均は反落して取引が終了して居た。パナソニックこそ前週比で小幅ながらプラスで終えた物の、この価格差では下がって終わったとしても全く不思議でも無かったで有ろう。
散々繰り返して居る事では有るが、日本の株式市場に存在する内訳の約7割が海外勢(この中には海外在住の日本人投資家も含む)で有る以上、日本の材料が乏しい以上、海外の市場情勢にも少なからず影響を受けてしまうが、今回は米国と中国市場の影響を受けての情勢が日経平均では反映されたとも言える。
そんな状況にも関わらず、安倍総理は『デフレから脱却した』と、言うが、自分から言わせれば『良くもまあ、恥ずかし気も無くそんな事を言える物だ』と、言わざるを得ない。
つい先日も、地方の財源不足で橋の補修修理もままならない状況が掲載されて居るのを見たが、本日は科学研究に関しても貧している状況が掲載されて居るのも見たが、今の日本の経済政策から見て行けば『なるべくしてなった結果だ』としか言い様が無い。
これらの事実は全て『(問題が無い)国の借金(実際には一般政府の負債)に囚われて、デフレ環境下にも関わらず、プライマリーバランス黒字化などと言う愚かな目標を撤廃しない結果、様々な将来に向けての投資を政府は行って来なかった結果』に他ならない。
良く『日本の国の借金は1000兆円』と、政府の負債のみを強調する経済の素人と言っても良い論者が居るが、負債を抱える事で問題なのは、『負債を抱える事その物』では無い。
『負債を抱えても、信用して融資してくれる機関が存在しなくなる事』が問題なのだ。
何より、日本政府の負債は100%自国通貨建の日本円による物で有り、日本政府には自国通貨発行権が有り、上記に掲載した橋にしろ、科学研究の費用にしろ『政府が科学技術や建設国債を日本の将来に向けて投資します』と、言えばそれで片付く問題で有るにも関わらずそれを政府はやろうとしない。
結局のところ、今の日本で政治を担って居る議員&官僚は短期的な目先の利益が見えない投資に関しては全く目を向けない傾向に有る。
これも訊く話だが『公共事業費を増やせば将来の子や孫に負担が増す』と、言うが、『それを自国の安全保障(ここで言う安全保障とは、何も防衛面のみに限った話では無い)にまで切り込んで来るとは、そう言う人達は日本が滅べば良いと感じて居るのか?』と、言わざるを得ない。
さて、明日の市場の動きはどうなるか・・・。











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