1/10株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:1738円50銭(前日終値+6円)。


本日の新規注文及び返済注文は見送り。


現時点での保有建玉及び含み損。

9/8約定1491円1200株売建玉分:303646円。

9/14約定1620円1200株買建玉分:-123688円円。
9/21約定1679円1200株買建玉分:-53130円。
11/9約定1774円50銭1200株買建玉分:53647円。

12/6約定1591円50銭1200株売建玉分:178902円。

含み損総計:359377円。


本日のマーケット情報。

本日の日経平均終値:23788円20銭(前日終値-61円79銭)。

日経平均先物:19:57時点で、23580円(前日比-220円)。

NYダウ:25385ドル80セント(前日比+102ドル80セント)。

原油先物:20:00時点でのレートで、1バレル63ドル43セント(前日比+47セント)。

為替(円・米ドル)相場:20:00時点でのレートが、1ドル111円34銭(前日112円64銭比で、1円30銭の円高ドル安)。

金先物:20:02時点でのレートで、1オンス1322ドル10セント(前日比+8ドル40セント)。


本日、株式市場にて影響を与えたと思われる主な内容。

日経平均は4日振り反落・パナソニック(6752T)は6日続伸。
:円相場が強含んだ事と、3日連騰した事も背景に利益確定売りが優勢(現在19:48時点での円相場が1ドル111円30銭台と1円を超える円高が進んだ事を踏まえると、明日の市場も本日同様売りに押されるのでは無いか?)。


パナソニック日証金 貸借取引残高(1/10速報)及び逆日歩

貸株残高:59700株(前日比+21300株)。

融資残高:619000株(前日比-1400株)。

差引残高:+559300株(前日比-22700株)。

貸借比率(1/10速報)10.37倍。

逆日歩(1/9確定分):無し。


・・・と、言う訳で、本日の日経平均は3日連騰した事も受けて利益確定売りに押され、4日振りに反落した(反面、パナソニックは小幅ながらも6日続伸)。
市場では調整売りが入ったと言う見方も有るが、現状の為替市場の方を見ると(ここまで対ドルで1円以上も円高が進めば有る意味当然と言えるのかも知れないが)、他の通貨と比較しても、円が全面高になって居て、これも、ヘッジファンド等の投機筋による円買いと言った憶測されて居るが、ヘッジファンドの円買いが入ったのも、前日の日銀の超長期国債の買い入れ(買いオペ)の減額による影響が無かったとは言い切れないだろう。
ここで、何故、日銀が超長期国債の買い入れの減額に至ったかと言えば、自分は普段、政府発表する予算案に目を通す事が有るが、ここで見て居て感じた事は『新規国債発行額が年々減少傾向に有る』と、言う事で有り、日銀が国債購入額を今のペースで行って居たら、遠からず、市場の国債は枯渇する結果になる(巷では今の国債買い入れのペースを続けて居たら3年も持たないと言われて居る)以上、何処かで国債買い入れ減額を入れて来るで有ろう事は自分には理解出来て居たので『国債買い入れ減額』と、言ってもそこまで驚く内容では無かった。
しかし、国債買入(買いオペ)の減額は、言い換えれば金融引き締めを意味する為、その結果、ヘッジファンドが投機目的による円買いに走る経緯も有る意味で充分有り得る話とも言える。
問題は、個別銘柄の影響が今回の円高を踏まえてどの様な反応をするか・・・?。
流石にここまでの円高が進むと、採算悪化を懸念しての利益確定売りに動いて調整が入る様には思えるが、ここでその調整売りが何処まで進む事になるか・・・?。
仮に円高が進んだ事によって、個別銘柄(特に輸出企業)も同様に下がり続ける様で有るなら、企業の業績も所詮は海外勢に頼った物と言う事になって来る訳だが、果たして明日以降の動きはどうなるか、その点も踏まえて見て行きたい。











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