4/3株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:1494円50銭(前日終値-19円50銭)。


本日の新規注文及び返済注文は見送り。


現時点での保有建玉及び含み損。

11/9約定1774円50銭1200株買建玉分:360911円。

3/23約定1590円1200株買建玉分:116943円。

3/29約定1495円1200株買建玉分:1390円。

3/29約定1495円20銭1200株売建玉分:-404円。
含み損総計:478840円。


本日のマーケット情報。

本日の日経平均終値:21292円29銭(前日終値-96円29銭)。

日経平均先物:19:13時点で、21320円(前日比と変わらず)。

NYダウ:23644ドル19セント(前日比-458ドル92セント)。

原油先物:19:15時点でのレートで、1バレル63ドル34セント(前日比+33セント)。

為替(円・米ドル)相場:19:16時点でのレートが、1ドル106円14銭(前日105円68銭比で26銭の円安ドル高)。

金先物:19:18時点でのレートで、1341ドル90セント(前日比-5ドル)。


本日、株式市場にて影響を与えたと思われる主な内容。

日経平均パナソニック共に続落。
:朝方は米中貿易摩擦の激化懸念を背景に前日の米国株式市場が大幅下落した事を嫌気し売り優勢。一巡後は米株価指数先物高や日銀のETF買い観測、円高一服も有り下げ渋った。


パナソニックの信用情報・日証金 貸借取引残高速報及び逆日歩

信用情報(3/30分)。

信用売残:703600株(前週比+55300株)。

信用買残:9612200株(前週比+1967300株)。

貸借倍率:13.66倍。

日証金 貸借取引残高(4/3速報)。

貸株残高:80300株(前日比-17400株)。

融資残高:653500株(前日比-40900株)。

差引残高:+573200株(前日比-23500株)。

貸借比率(4/3速報):8.14倍。

逆日歩(4/2確定分):無し。


・・・と、言う訳で、本日の結果は概ね米中貿易摩擦懸念による米国株式市場の結果に連動する形となった(途中、例によって日銀のETF買い入れの思惑や円高一服・米株価指数先物による下げ渋りも有ったが)。
少々話は変わるが、ここ最近、日銀短観の景況感を見てアベノミクスが失敗とか言って居る方達が居るが『それはとんでも無い勘違い』としか言い様が無い。
正しくはアベノミクスが金融緩和を除いてデフレ脱却ならぬデフレ継続政策(緊縮財政・構造改革・労働規制緩和)に舵を取った時点でアベノミクスは完全に失敗した』と、見るべきで有る。
成程、確かに企業の業績は好調になった事を事実で有り、その部分を絶賛する安倍総理の支持者が居るが、『日本のGDPが殆ど増えて居ないにも関わらず、企業の業績が好調と言う事は、言い換えれば、それだけ従業員を低賃金でこき使って来た事と同義(若しくは非正規雇用や、日本人よりも人件費が安く済む外国人労働者に頼り切ったか)で有り、決して褒められた様な状況では無い』と、言う事で有る。
これを以て『アベノミクスは実績を出して居る』と、言う方達は、一度国内の実態経済を見て見ると良いと、自分は心底感じる。
縦しんば、アベノミクスの効果が出て居るので有るなら、何故、『国民は未だに将来不安から貯金に励むのか』?何故、『値下がり品に群がるのか』?を見れば明らかで有る。
自分も確かに株式運用を行って居るので、言うなれば安倍政権が行って居る政策は我々株主にとって恩恵が有る事もまた事実で有る。
しかし、経済植民地法案で有り売国法案と言い換えても良いTPP法案や、人手不足を外国人労働者や外国人研修生に頼ると言った詭弁を弄して移民受入れ政策を平然と推し進める安倍政権、強いては自民党を自分は全く支持して居ない(そもそも、自分が株式運用を始めたのも、日銀のマイナス金利導入の発表を聞いた際に、1997年の橋本政権から現在の安倍政権も含めての経済政策に失望した為で有るのだが)。
今回の株価下落や日銀短観を以て、アベノミクスを今更ながらに批判するメディアも大概だが(批判するので有るなら、2014年4月の消費税増税を決定した時に批判するべきで有ったにも関わらず、メディアは却って消費税増税を煽る様な事を行った)、実態経済の結果も見ないで、アベノミクスは効果が出て居ると豪語する安倍政権も同様で有る。
我が国の宰相(或いは意見を述べる立場の者)やメディアが経済に対する認識がこの程度のレベルでは、日本はいつまで経ってもデフレから脱却する事など不可能で有ろう・・・。










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