5/23株式トレード経過
本日の結果。
本日の新規注文は見送り。
本日の返済注文は以下の通り。
(10:30)5/11約定1642円1200株売建玉を指値1550円で発注→同額にて約定。
3/23約定1590円1200株買建玉分:42190円。
3/29約定1495円20銭1200株売建玉分:84753円。
含み損総計:126943円。
本日のマーケット情報。
本日の日経平均終値:22689円74銭(前日終値-270円60銭)。
日経平均先物:19:15時点で、22510円(前日比-210円)。
NYダウ:24834ドル41セント(前日比-178ドル88セント)。
原油先物:19:17時点でのレートで、1バレル71ドル72セント(前日比-47セント)。
為替(円・米ドル)相場:19:18時点でのレートが、1ドル109円68銭(前日110円88銭比で、1円20銭の円高ドル安)。
金先物:19:20時点でのレートで、1オンス1296ドル50セント(前日比+4ドル50セント)。
本日、株式市場にて影響を与えたと思われる主な内容。
:日経平均は続落・パナソニックは4日小幅続落。
:朝方はトランプ米大統領が米朝首脳会談延期を示唆した事で北朝鮮情勢を巡る不透明感から米株式が下落した影響が連動。ドル安円高の動きも市場心理が冷え込む状況に。
パナソニックの日証金 貸借取引残高(5/23速報)及び逆日歩。
貸株残高:33000株(前日比-800株)。
融資残高:430400株(前日比-16400株)。
差引残高:+397400株(前日比-15600株)。
貸借比率(5/23速報):13.04倍。
逆日歩(5/22確定分):無し。
・・・と、言う訳で、前日の米の北朝鮮に対する反応による米朝首脳会談延期を示唆した事で、市場心理がすっかりリスク懸念に向かった様に見受けられるが、長年北朝鮮と交渉して居る日本に住む一有権者で有る自分から言わせれば『米国の要求(核廃棄兼非核化)を北朝鮮が呑む事など、100%無い』と、分かり切って居たので、当然、米国側がこの様な反応をすれば(と、言うより事前の会談前の合意内容を拝見する限り)会談開催が決裂する事は容易に推測出来る事で有るが、今回の市場の動きは正に『実現性が薄い噂(米朝首脳会談が実現するかも知れない)で買って、事実(米及び北朝鮮の行動)で売った』とも言える(実際には決裂する可能性が極めて高い内容とも言えるが)。
元より米国側も『対話だけの会談には意味が無い』と、はっきりと示して居る以上、北朝鮮の態度を見てそうなりかねないと判断したからこそ、米国の今回の米朝会談延期に至ったと見る事が出来る訳で、繰り返すが『まさかとは思うが、市場の参加者は、本気で米朝会談が実現すると考えて居たのか?』と、日本に住む自分としては、不思議に思えてならないと、言うのが素直な感想だ。
とは言え、自分の視点だけで市場の心理を完全に推測出来る程、自分自身、兼業トレーダーとして経験が有る訳でも無く、今回の一件に味を占める事無く、冷静に市場の動きを見て行きたい。