6/15株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:1566円(前日終値+6円50銭)。


本日の新規注文及び返済注文は見送り。


現時点での保有建玉及び含み損。

3/23約定1590円1200株買建玉分:42378円。

3/29約定1495円20銭1200株売建玉分:89895円。

5/25約定1515円1200株買建玉分:-57894円。
含み損総計:74379円。


本日のマーケット情報。

本日の日経平均終値:22851円75銭(前日終値+113円14銭)。

日経平均先物:19:32時点で、22740円(前日比-90円)。

NYダウ:25175ドル31セント(前日比-25ドル89セント)。

原油先物:19:34時点でのレートで、1バレル66ドル63セント(前日比-26セント)。

為替(円・米ドル)相場:19:34時点でのレートが、1ドル110円56銭(前日110円62銭比で、6銭の円高ドル安)。

金先物:19:56時点でのレートで、1オンス1302ドル10セント(前日比-6ドル20セント)。


本日、株式市場にて影響を与えたと思われる主な内容。

日経平均は反発・パナソニックは3日振り反発。
:朝方は買いが先行、欧州株高やドル高・円安の流れを受け。一巡後は利益確定売りに傾いたが、円弱含み推移を支えに盛り返した。日銀の金融政策決定会合の内容は市場は織込済。


パナソニック日証金 貸借取引残高(6/15速報)及び逆日歩

貸株残高:30500株(前日比+18800株)。

融資残高:381500株(前日比-11200株)。

差引残高:+351000株(前日比-30000株)。

貸借比率(6/15速報):12.51倍。

逆日歩(6/14確定分):無し。


・・・と、言う訳で、自分が確認した時には、パナソニックは前日終値よりも僅かながら下がって居たので『これは3日続落か?』とも思ったが、終わって見れば小幅ながらも反発した結果となった。
後、日銀の金融政策決定会合に関しては最早、全くサプライズにすらならないと言っても良い。何故なら、日銀の回答(現状維持)と言うのを市場は完全に織込済で有るからだ。
だが、そうなるのも無理は無い。過去のブログに置いても散々指摘をして来たが、『最早、日銀単独では打つ手が無く、日銀としてはそう答えざるを得ないからで有り、何故、そう言う事態になって居るかと言えば、日銀が金融緩和を行って居る傍ら、政府が基礎的財政収支プライマリーバランス)黒字化に拘っての緊縮財政を行って居る為』で有る。
意外に多くの有権者が気付いて居ないのかも知れないが。
:新規国債発行額減額
:化学・技術分野、更には医療・介護分野の報酬削減
外国人労働者受入れと詭弁を弄した移民受入れ政策
:消費税増税のみならず、様々な税の新設や増税
これらは全て『国民を貧困化へと導く緊縮財政以外の何物でも無い政策』で有る。
政府がこの様な緊縮財政を行って居る限り、日銀は金融政策を変える事など出来ないのも有る意味で当然の結果で有り、良く日銀を批判する意見が見受けられるが、そう言う方達は『自分達を貧困へと導く政策を行って居る政府に対して財政拡大を促すべきでは無いのか?』と、自分には思えてならない・・・。
そして、『多くの国民が国内内需を活性化させる為の政府の財政拡大を批判し続ける限り、日銀の政策も変えようが無いし(実際には、政府の新規国債発行額が年々減額傾向に有るので日銀の国債買入額その物は減らして行かざるを得ない面は有る物の)あまつさえ、デフレ脱却など到底不可能で有る。
政府負債が増える事を個人の家計と同様に捉えて居る事もまた同様で有る。
そもそも、資本主義社会とは『誰かが負債を増やして来たが故に成長して来た』ので有る。
デフレ環境下の中で政府負債が増える事を気にして、肩書きだけが御大層な財政破綻論を掲げる未熟なエセ論者の言い分を真に受けて居る限り、日本の経済縮小&国力衰退は避けられないと言っても過言では無い。









にほんブログ村