8/20株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:1360円50銭(前回終値+8円50銭)。


本日の新規注文及び返済注文は見送り。

3/23約定1590円1200株買建玉分:298604円。

5/25約定1515円1200株買建玉分:197890円。

7/3約定1460円1200株買建玉分:126358円。

7/11約定1391円70銭1200株売建玉分:-35097円。
8/16約定1351円1200株売建玉分:11880円。

含み損総計:599635円。


本日のマーケット情報。

本日の日経平均終値:22199円(前回終値-71円38銭)。

日経平均先物:20:18時点で、22220円(前日比+60円)。

NYダウ:25669ドル32セント(前日比+110ドル59セント)。

NYダウ先物円建:20:18時点で、25726ドル(前日比+42ドル)。

原油先物:20:22時点でのレートで、1バレル65ドル12セント(前日比-9セント)。

金先物:20:22時点でのレートで、1オンス1194ドル70セント(前日比+10ドル50セント)。

為替(円・米ドル)相場:20:24時点でのレートが、1ドル110円59銭(前日110円49銭比で10銭の円安ドル高)。


本日、株式市場にて影響を与えたと思われる主な内容。

日経平均パナソニック共に反落。
前場は前週末の米国株高を支えに上げに転じる場面も有ったが、トルコ情勢を不安視した円高・ドル安が重しとなり下落。売り一巡後は中国・上海総合指数が底堅く推移し下げ幅を縮小したが、上値は重かった。



パナソニック日証金 貸借取引残高(8/20速報)及び逆日歩

貸株残高:63200株(前日比-27500株)。

融資残高:413300株(前日比+19800株)。

差引残高:+350100株(前日比+47300株)。

貸借比率(8/20速報):6.54倍。

逆日歩(8/17確定分):無し。


・・・と、言う訳で、本日は会社の連休明け且つ、交代勤務を外れて再び定時勤務に戻っての取引で有るが、特に国内に材料が出た訳でも無く(有る意味、現状の日本では有る意味当たり前なのかも知れないが)海外の情勢で市場が動いたと言ったところで、相変わらず、トルコ情勢に対する懸念も燻って居る様に映る。
暫くはこの様な動きが続くのでは無いかと感じるがどうなるか・・・?。




さて、ここからは以下産経新聞から少々気になった記事が掲載されたので紹介。

「出口」戦略の障害の懸念も 利上げで債務超過… 日銀資産、戦後初のGDP超え
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180818-00000540-san-bus_all
日銀の総資産が膨張したことで、将来的に大規模金融緩和を手じまいする「出口」戦略を開始した際に財務体質が悪化する懸念が強まっている。日銀が国債購入で放出したお金は金融機関が日銀に預ける当座預金に入る仕組みで、金利水準を引き上げればその利払い費が増加するからだ。最悪の場合、日銀の自己資本8兆円が消失して債務超過に陥る恐れもあり、出口を検討する際の障害になる(後略)。
この記事を読んでて自分が感じた事は『読み方によっては、緊縮財政病を患った人達が絶好のネタとして使いか兼ねないネタだな・・・』と、思って、ニュースのコメントを見て居たら案の定だった。
自分には『出口戦略をそんなに懸念するので有るならば、政府に緊縮では無く、国内に向けたインフラや人材・技術・科学等の歳出拡大を行ったら如何と何故提言しないのか?。そうして国内経済が回復したと判断すれば自ずと日銀も出口戦略に向かうのに、現時点で金融緩和を止めたら再びデフレに逆戻りだ(確かにマイナス金利は結果的に緊縮になって居るが)。彼ら緊縮論者は日本を衰退して滅ぼしたいのか、それとも、己の利益さえ求める為ならば、自分が生まれ育った国がこのまま衰退しても一向に構わないと思って居るのだろうか?』と、思えてならない。
何より、余りにも短期的な結果を求め過ぎる様にも感じる(尤も、自分は政府が行って居る緊縮財政・構造改革自由貿易に驀進して居るグローバリズムを礼賛し過ぎるとしか言い様が無い政策には反対だが。TPP法案然り、IR法案然り)。
日本が今後成長して行くには、勿論、政府の緊縮政策から財政拡大を行って行く事も重要だが、それ以上に、我々国民が『もう日本は経済成長しないんだ・・・』と、諦めてしまったらそれまでだと言う事で有る。
そして、『外国人観光客が増えた事を喜ぶのでは無く、ここまで自国民の消費意欲を落ちぶらせた事を恥と思えと政治家に対して向けるべきだ』と、言う事で有る。
企業が呼び込んでその結果に対して喜びを表現するのは構わない。しかし、政治家までもが一緒になって喜ぶ様では、『そう言う輩は政治家を止めろ!寧ろこれを恥と思わないとダメだ!!』と、自分的には思う次第で有る。










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