9/21株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:1052円(前日終値+34円)。

本日の新規注文及び返済注文は見送り。

現時点での保有株及び含み損。

7/11約定911円300株売建玉分:43367円

8/26約定1011円300株売建玉分:12764円

8/31約定1064円300株買建玉分:4344円

9/12約定1027円300株買建玉分:-7011円
含み損総計:53464円

本日の日経平均終値:16807円62銭(前日終値+315円47銭)。

為替市場(円⇔米ドル):19:22時点でのレートが、1ドル101円39銭(前日1ドル101円69銭比で、30銭の円高ドル安)。

本日の市場に影響を与えた主な内容。

日銀の金融政策発表で(今回に限っての)マイナス金利の深掘りが無い事と、金融政策枠組み変更を受けて、長期や超長期金利が上昇し、金融機関の収益悪化懸念が後退した事で、買い戻しや、新規の買いが発生。

為替は、1時期1ドル102円70銭台まで円安が進んだが、東京株式市場が閉じた後は再び円高に向かい、16時過ぎに再び101円台に円高が進んだ。

この事からも、『今回は追加緩和では無く、現行政策を修正しただけ』と、言う見方の方が強いのでは無いかと窺え、祝日を挟んだ23日には、再び反落する事も充分に考えられる。

・・・と、言う訳で、日銀の金融政策発表が有ったが、結論から言えば、確かに、長期金利や超長期金利の下落を抑える事で、金融関連の収益悪化を抑える事は可能だが、それがいつまでも続く訳でも無いし、何より、マイナス金利も廃止では無く、現状維持と言う事は、未だに金融機関の収益悪化する懸念は燻って居ると言う事。
更に、至極当たり前の事を言わせて貰えば
国債ばかりに目を向けても、その集めた資金が市場に流通しない限り(要は、公共投資を含めた政府の財政出動が無い限り)は、経済が回る事は先ず無く、結局のところ、自分達の行ってる経済対策の過ちをあくまで認めるつもりは無く、小手先対策な感は否めない。
先程、『祝日を挟み23日には反落するのでは無いか?』と挙げたが、(米株式市場やNYダウ、原油先物次第でも有るが)、自分もその可能性は充分有り得ると思うし、これで、このまま上昇して行くと考えてる投資家は恐らく居ないのでは無いかと自分には思えるが、祝日を挟んでの23日は果たしてどういう結果になるか・・・?。