9/26株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:1030円50銭(前回終値-19円)。

本日の新規注文及び返済注文は見送り。

現時点での保有株及び含み損。

7/11約定911円300株売建玉分:36935円

8/26約定1011円300株売建玉分:6333円

8/31約定1064円300株買建玉分:10843円

9/12約定1027円300株買建玉分:-514
含み損総計:53597円

本日の日経平均終値:16544円56銭(前回終値-209円46銭)。

為替市場(円⇔米ドル)20:04時点でのレートが、100円40銭(前回100円98銭比で、58銭の円高ドル安)。

本日の株式市場に影響を与えたと思われる主な内容。

前回23日の為替市場での円高と、米株式市場・原油先物等軒並み下落だった事から、全体的に売り優勢だった。

日銀のETF買い入れ思惑も有ったが、後場に掛けて、日銀の黒田総裁が講演で『マイナス金利長期金利操作目標の引き下げ』と述べた事で、再び投資家心理に金利低下の懸念が再燃し、売り圧力に拍車を掛けた。

・・・と、言う訳で、円高、米市場が軒並み下落と先週が終わって居て、真新しいネタも特に無いことから今日は下落して始まる事は薄々理解して居たが
『日銀黒田総裁が、その売りの動きに更に拍車を掛ける発言を(本日)する事は、流石に想定はしていなかった』
と、言うのが、本日の市場を終わって見ての感想で有る。

日銀黒田総裁に一言言いたいが
『我々株を購入してる投資家達(自分はトレーダーで、所謂投機の為、若干趣は違うが)は、言って見れば、株を発行している企業に対して、返済不要のお金を融資して居る訳で有り、謂わば貸手側で有る。マイナス金利深掘りなんて発表すれば、貸手側で有る投資家心理が冷え込んで、金融株の売り圧力が益々強くなって当たり前だ!』


と、思わず声を挙げたい気分になった(流石に職場の休憩所なので、実際に行う事は無かったが)。

これでは、海外投資家が国内市場から逃げてしまうのも有る意味頷ける。ましてや、自分の様なトレーダーならいざ知らず(自分も正直、今の状況は到底動ける状況では無いが)、国内投資家の動きは非常に鈍い(そもそも、日本で主に推奨されて居るのは投資信託を含めた長期投資がメインで有る為)。
国内株式市場の流通を無くして、黒田総裁は一体どうしたいのか?と、感じるよ・・・。
『NISAとか掲げてるのだから投資を国民に推奨しているのだろうに、投資家に対して、金利低下の懸念を与えて、投資家心理を冷ましてどうするよ?。言ってる事とやってる事がまるで矛盾してるでは無いか』とも言いたい。

明日はどうなるか?。円高が再び100円台半ばまで上昇してる事を踏まえて、更に明日の米市場が芳しく無ければ、今日と同じ様な展開になる感じもするが、果たして・・・。