10/31株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:1097円(前回終値+10円50銭)。

本日の新規注文は見送り。

本日の返済注文は以下の通り。

(10:29)8/31約定1064円300株買建玉指値1096円にて発注→同額で約定。

現時点での保有株及び含み損。

7/11約定911円300株売建玉分:57924円

8/26約定1011円300株売建玉分:26833円

10/14約定1050円600株売建玉分:28885円

含み損総計:113012円

本日の日経平均終値:17425円2銭(前回終値-21円39銭)。

為替市場(円⇔米ドル):19:40時点でのレートが、1ドル104円97銭(前回104円69銭比で、28銭の円安ドル高)。

本来なら、ここで今月の損益及び、自分が始めてからの損益を記載するところで有るが、本日決済を行った事で、正確な結果は明日になってから分かる為、明日の日記にて掲載。

本日の株式市場に影響を与えたと思われる主な内容。

本日の日経平均は反落して取引終了。円高重荷と、来月行われる米大統領選挙の行方が再び不透明感になり、それも重荷となった。その背景には、ヒラリー・クリントン氏の私用メール問題で米連邦捜査局(FBI)が、捜査を再会したとの情報が伝わった事が一因と考えられる。

パナソニックは3日続伸。しかし、取引終了後に発表された決算発表の結果は、市場の予想を大きく下回る物で有り、2017年3月期予想を下方修正した。
(参考までに決算発表の結果を一部記載)。
営業利益:3100億円→2450億円
当期利益:1450億円→1200億円
それぞれ引き下げ。
トムソン・ロイター調査によると、アナリスト16人の予想3035億円を大きく下回った。
売上高予想:7兆6000億→7兆2000億に引き下げ。
前年並みと予想の売上高は6%の減収になる見通し。
(内、減少幅4000億の内、3600億円が為替の影響)。
為替レート(ここでは円ードルのみ掲載)
1ドル115円→103円に見直し。
4〜9月期(米国会計基準)の売上高は、前年比7.0%減の3兆4954億円、営業利益は、同27.8%減の1446億円、当期利益は同7.7%増の1199億円。

・・・と、言う訳で、東京株式市場は、案の定、先週夜に情報に出て来たヒラリー・クリントン氏の関係で反落(それでも、ETFの買付の思惑と買いの勢い自体がそこまで弱まって居なかった事も有り)、下げ幅としては、小幅で有った。
一方、パナソニックは、3日続伸した物の、決算発表は市場の予想を大きく下回る結果となってしまった。

パナソニックに関して言えば、元々、昨年の為替レートが、1ドル115円〜120円台だった事も有り、為替の影響を考えれば結果としては、今期の発表はどうしても減少する可能性が大きいとは感じて居た(噂では、為替レートを107円に見直したとかも出て居たが、それを踏まえたとしても、結果としては減益になったとしてもやむを得ない状況で有ったとも言える)。

只、問題は、市場の予想を大きく下回ったと言う事で有る。

過去の内容でも記載したが、パナソニックは市場の取引が終了した後に、決算発表が行われる為、その影響は明日の市場で受ける事になる。

そう考えると、明日は仮に日系平均が上がったとしても(100%そうだとは言い切れないが)、反落する可能性が非常に高い様に感じる。
その規模がどの程度の物になるやら・・・。


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