1/20株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:1206円50銭(前日終値+15円)。

本日の新規注文及び返済注文は見送り。

現時点での保有建玉及び含み損。

12/8約定1253円500株買建玉分:25812円

12/14約定1291円500株買建玉分:44578円

12/29約定1197円600株売建玉分:6540円

含み損総計:76930円

本日の日経平均終値:19137円91銭(前日終値+65円66銭)。

日系平均先物:20:35時点で、19260円(前日比+100円)。

NYダウ:19732ドル40セント(前日比-72ドル32セント)。

原油先物:20:37時点でのレートで、1バレル52ドル78セント(前日比+66セント)。

為替市場(円⇔米ドル):20:38時点でのレートが、1ドル115円34銭(前日114円86銭比で、48銭の円安ドル高)。

本日株式市場に影響を与えたと思われる主な内容。

日系平均は3日続伸・パナソニックは続伸。
日本時間の21日未明のトランプ次期米大統領の就任式が迫り、短期的に積み上がって居た空売りの持ち高調整の為の買い戻しが午後になって増えた。
また、中国の国内総生産(GDP)も、市場の予測より小幅に上回った事も、日本株の支えとなった。

・・・と、言う訳で、本日の市場の動きはトランプに対する期待では無く、売りでエントリーを仕掛けて居た持ち高調整による買い戻しと、中国の国内総生産が市場の予測よりも小幅に上回った事(尤も、何度と無く繰り返して来た事では有るが、中国の指標は信憑性が疑わしい事は市場も理解して居る点では有るが)も、日本株の支えになった(日本人としては、仮想敵国でも有る中国の指標に日本市場が支えられるのも何だか複雑な気分では有るが、ここは私情を捨てて冷静に市場を分析して行きたい)。

さて、日本時間の21日未明に、いよいよトランプ次期米大統領の就任式が行われるが、そこでの発言次第で、米市場に動きが出て来る事にもなると思われる。

自分は過去の日記で、トランプの国内回帰を謳った経済政策は、意外な程に理に適って居ると挙げた。
しかし、それはあくまでも『米国利益最優先』としての考えでも有ると言う事で、トランプになるからと慌てる必要も無いが、日本も為替市場に頼らない経済政策を行い国内内需を増やして行く必要が有る様に自分には思える。
その為にも、大多数の労働者で有り、且つ、消費者でも有る国民の所得(賃金)が増える事もさる事ながら、日本政府も国民や企業の将来に対する不安心理を払拭しない限り−特に、財務省財務省お抱えメディア及び経済学者が掲げてる『国の借金は1000兆円、国民1人辺り800万円の借金』とか『日本経済成長否定論』や『日本財政破綻論』は、全くのでっち上げの大嘘で有ると、国民や企業に伝えて行かない限り−国内内需が回復する事は先ず無いと言っても良い。
更には、現在安倍政権が推し進めて居る外国人労働者受け入れ−と称する移民受け入れ−政策によって緩和する事では無く、国内労働者を用いて日本経済を回復する事では無いだろうか・・・?。

少々話がそれてしまったが、次回の開催は1/23に開催となる。








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