6/8株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:1487円50銭(前日終値+15円50銭)。


本日の新規注文は見送り。

本日の返済注文は以下の通り。

約定時間:12:30

4/24約定1306円1300株売建玉分を逆指値(執行条件1487円約定条件指値1496円)にて発注→1488円50銭で約定。

5/25約定1407円1300株買建玉分を指値1487円にて発注→1488円50銭で約定。

5/30約定1370円1300株買建玉分を指値1487円にて発注→1488円50銭で約定。

6/2約定1471円1300株買建玉分を指値1487円にて発注→1488円50銭で約定。


現時点での保有建玉及び含み損。

6/6約定1476円1300株売建玉分:15774円


本日の日経平均終値:19909円26銭(前日終値-75円36銭)。

日経平均先物:20:12時点で、20000円(前日比+70円)。

NYダウ:21173ドル69セント(前日比+37ドル46セント)。

金先物:20:14時点でのレートで、1オンス1286ドル60セント(前日比-6ドル60セント)。

原油先物:20:14時点でのレートで、1バレル45ドル93セント(前日比+21セント)。

為替相場(円⇔米ドル):20:16時点でのレートが、1ドル110円6銭(前日109円79銭比で、27銭の円安ドル高)。


本日、株式市場に影響を与えたと思われる主な内容。

日経平均は反落・パナソニック(6752T)は続伸且つ年初来高値更新。
日経平均は、名目国内総生産(GDP)の下方修正が嫌気。英総選挙も控え手仕舞い売りも出た。
:更に、日銀の出口戦略を巡り、『時期早々→説明重視』に姿勢を改めたとの報道をきっかけに債券市場に置いて長期金利の利回りが一時0.075%と約3ヶ月振りの水準に上昇した。


パナソニックの信用情報・日証金退社機取引残高速報及び逆日歩

信用情報は割愛。

日証金 貸借取引残高(6/8速報)。

貸株残高:1287500株(前日比+123900株)。

融資残高: 534000株(前日比-207100株)。

差引残高:-753500株(前日比-331000株)。

逆日歩(6/7確定分):1株5銭(品貸日数:1日)。

貸借比率:0.64倍。


・・・と、言う訳で、日経平均の方は、終わって見れば日銀の出口戦略や朝方発表の名目国内総生産の下方修正により、反落して取引を終了したが、パナソニックは続伸となったので、『これは、売方の買い戻しが出たのかな?』と、思いきや、本日の速報を見ると、前日比より10万株以上新規貸株が増え、現時点での貸借比率が0.41倍と、0.5倍を割るどころか、0.4倍も割る気配すら見えて来たのを見てると『これは余程の悪材料でも無い限り、大幅に下落するのは厳しいかも知れないな』と思える(勿論、絶対にそうだとは言い切れないが)。
あと、名目国内総生産GDPも、-0.3%と下方修正、物価上昇率も-0.5%で、この様な状況下の中で、日銀の出口戦略云々と出て居る時点で(と、言うより、出口戦略と言うのは大規模な金融緩和を止め、金融引き締めに向ける動きを取る事なので有ろうが)更には実際にその動きを行おう物なら『安倍政権においてのデフレ脱却は最早完全に不可能』だと日本政府は自ら宣言する様な物で有る。
まあ、正しくは、政府が景気対策を日銀に丸投げし、国内に置ける財政出動を行わない事+消費税増税が最大の要因で有る事は、最早疑い様も無い事実では有るのだが・・・。
とは言え、日銀の出口戦略に置いての話等色々有る様だが、動きとしては恐らく一時的な物で有るだろうが、英総選挙も控えてるので、その結果如何でまた動きが出て来るだろうから、その点も踏まえて市場の動きを見て行きたい。




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