6/14株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:1476円(前日終値-8円50銭)。


本日の新規注文及び返済注文は見送り。


現時点での保有建玉及び含み損。

6/6約定1476円1300株売建玉分:1326円

6/9約定1454円1300株買建玉分:-27907
含み損総計:-26581

本日の日経平均終値:19883円52銭(前日終値-15円23銭)。

日経平均先物:20:56時点で、19930円(前日比+50円)。

NYダウ:21328ドル47セント(前日比+92ドル80セント)。

金先物:20:58時点でのレートで、1オンス1267ドル40セント(前日比-1ドル20セント)。

原油先物:20:58時点でのレートで、1バレル46ドル5セント(前日比-41セント)。

為替相場(円⇔米ドル):21:00時点でのレートが、1ドル110円28銭(前日110円5銭比で、23銭の円安ドル高)。


本日、株式市場に影響を与えたと思われる主な内容。

日経平均は3日続落・パナソニック(6752T)は、3日振り反落(但し、年初来高値は更新)。
:朝方は日経平均は3営業日振りに2万円の大台を回復したが、その後、米連邦公開市場委員会(FOMC)の発表を控え、IT(情報技術)関連銘柄に売りが出た事で、大引けに掛けて下落した。


パナソニックの信用情報・日証金貸借取引残高速報及び逆日歩

信用情報は割愛。

日証金 貸借取引残高(6/14速報)。

貸株残高:1051000株(前日比-80400株)。

融資残高: 630100株(前日比+64700株)。

差引残高:-420900株(前日比+145100株)。

逆日歩(6/13確定分):1日5銭(品隊日数:3日)。

貸借比率:6/13確報分:0.50倍・6/14速報分:0.60倍。


・・・と、言う訳で、自分が見た時には日経平均パナソニック共に小幅ながら反発(実際には利益確定売りによって売り圧力が強かったが)していた物の、終わって見れば日経平均は3日続落、パナソニックは3日振り反落で取引を終える結果になった。
本日のFOMCの経過が過ぎて市場がどういう反応をするかを慎重に見極めて行きたい・・・。



さて、ここで少々話は変わって(とは言え、資産運用&経済関連の話に変わりは無いが)、本日自分宛に企業型確定拠出年金の加入登録のお知らせが来たので(因みに、加入は任意。勿論、自分は運用金額は非課税枠上限の月1万2000円、年間14万4000円のコースを選択)、事務所の方にどれだけ加入した方が居るのかを訊ねて見たが、結果は案の上と言うか予想通りと言うか『凄く少ない』との回答だった。
まあ、自分から言わせれば、『やっぱりそう言う結果になるよなぁ〜・・・』と、言ったところでは有るのだが。
散々繰り返して来た事で有るが、自分は日本政府の国民に対して資産運用を推奨する動きその物自体は賛成で有る。問題は『国民の中にはマネー教育が殆ど浸透して居ない』と、言う事で有り、国民の間に資産運用が全く浸透して居ない状況化の中では、幾ら『運用利益が非課税』とか『運用資金は社会保険料等が免除される』と、言ったところで、中々運用に踏み切ろうと考える人は少ないで有ろう。
実際、確定拠出年金の商品の案内一覧を自分が見た時に感じたのは選択肢は殆ど無く、普通に株式の銘柄を探すよりも全然商品選びは楽だったと言う事(説明が始まる前に商品の一覧を見て、どの商品で運用してポートフォリオをどうするのかと言った部分を即座に決めてしまった)。
しかし、あくまでもこれは、まだまだ未熟で有るとは言え、自分自身は短期も長期も含めて株式運用を行いつつ、且つ、多少ながらも資産運用に関する知識を常日頃から見聞きして居た事も有る故に全く悩む事も無かったのだが、そうで無い人達からすれば、何を選べば良いのかサッパリ理解出来ない人が多いで有ろう事は想像に難く無い。
更には、若し仮に政府が国民に対して資産運用を勧めて行きたいので有るなら、子供の頃から資産運用の何たるかの教育を行う事は勿論、『国民1人辺りの借金』『日本は財政破綻する』『財政健全化』『プライマリーバランス(PB)黒字化』『2019年の消費税10%に増税は必須』などと世間に対して拡散している消費税増税推進論者や緊縮財政論者更には財政破綻論者の口を封じるべきで有る様に自分には思えてならない。
後は『必要以上の貯蓄の推進』も、逆説的にはなるが、今現在の日本経済を考えて行く上で、いつまで経ってもデフレから脱却出来ない一因とも言える。
政府は国民に資産運用を勧める上で、先ず、国内における『資産運用を妨害する事柄の排除』に、目を向けるべきでは無いのかと、自分には改めて感じた。



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