10/13株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:1608円(前日終値-12円)。


本日の新規注文及び返済注文は見送り。


現時点での保有建玉及び含み損。

9/8約定1492円1200株売建玉分:141751円。

9/14約定1620円1200株買建玉分:19551円。

9/21約定1679円1200株買建玉分:89636円。

含み損総計:250938円。


本日のマーケット情報。

本日の日経平均終値:21155円18銭(前日終値+200円46銭)。

日経平均先物:22:13時点で、21210円(前日比+50円)。

NYダウ:22841ドル1セント(前日比-31ドル88セント)。

原油先物:22:15時点でのレートで、1バレル51ドル60セント(前日比+1ドル)。

為替(円・米ドル)相場:22:15時点でのレートが、1ドル111円84銭(前日112円27銭比で、43銭の円高ドル安)。

金先物:22:18時点でのレートで、1オンス1302ドル50セント(前日比+6ドル)。


本日、株式市場にて影響を与えたと思われる主な内容。

日経平均は9日続伸且つ、年初来高値更新・パナソニック(6752T)は、続落。
:先高観から海外投資家が先物指数に断続的に買いを入れた事で相場を押し上げた(パナソニックが続落したのは円高による採算悪化が懸念されての可能性も考えられるか?)。


パナソニックの信用情報・日証金貸借取引残高速報及び逆日歩

信用情報は割愛。

日証金 貸借取引残高(10/13速報)。

貸株残高:538100株(前日比-53100株)。

融資残高:517800株(前日比-182600株)。

差引残高:-20300株(前日比-129500株)。

逆日歩(10/12確定分):無し。

貸借比率(10/13速報):0.96倍。


・・・と、言う訳で、日経平均は実に20年以来の2万1000円台を回復したが、反面、パナソニック円高が響いたのか前日に続き続落した。
とは言え、日本に置いては株価が上がったところで喜ぶのは富裕層や株式の運用を行ってる投資家だけで有り、投資に携わって来なかった人達(本当は、投資に関わって来なかった事など、生きて行く上では有り得ない話なのだが)には未だに恩恵が無い事もまた事実で有る。


さて、ここで少々経済の話になるが、スマートニュースを見て居る際に、如何にも『私は財務省の子飼いの狗でございます』と、馬脚を現わすのも同然の記事が、東洋経済に掲載されて居たので挙げて置く(ぶっちゃけてしまうと、『こんな経済のけの字も知らない人物が経済ジャーナリストを名乗るとはとんだ紛い物もいいところだ』と、感じる程の駄文なので、無理に読む必要も無いが)。
以下、東洋経済より「日本の『破綻』は杞憂と言い切れない」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171013-00192635-toyo-bus_all
簡単に言えば、様々な理由を挙げ連ねて日本は財政破綻すると国民に不安を煽って消費意欲を削ぎ、デフレ脱却を遠のかせる亡国省(財務省)の子飼いの狗にしか見えない財政破綻論者による所謂悪しきプロバガンダと言い換えても良い内容で有る。
この様な駄文も、ここ最近はTVや新聞だけでは無く、ネットでも情報が出て来る様になったのか、この手のプロバガンダを見抜く人も見受けられるが、それでも未だに『日本は国の借金で破綻すル〜><』と、言ったプロバガンダに騙されて居る人が多いのも現状で有る。
先ず最初に言いたいのが
『自国通貨発行権を持ち、且つ、国の借金(正しくは貸借対照表-バランスシート-の中の一般政府の負債を挙げて国民に対して不安を煽って居るだけの話で有る)が100%自らが発行する日本円建ての国がどうして財政破綻するのか、そのメカニズムを説明しろ』
と、言いたい。

この本文の中にも、『保険会社が国債を手放したら』だの、『米がマイナス金利を導入したら』だの、『円高ドル安が進行し』だの、他にも色々有るが、正直ツッコミどころが多過ぎて、一々ツッコムのも馬鹿らしい内容と言っても良い。
これで大学出で、且つ、経済のけの字も知らない(更に言えば『お金とはどう言う物なのか』や『資産と負債の関係)を全く理解出来て居ないとしか言い様が無い)と言っても良い人物が経済ジャーナリストとは、良くも名乗れる物だと、言いたい。

この手の財政破綻論者&緊縮財政論者が言う国の借金の問第など、『政府の子会社で有る日銀に買い取らせて相殺すれば済むだけの話で有り、それが問第だと言うので有るなら、無期限無利子国債を発行し、有期限有利子国債と好感すれば良い』只、それだけの話だ。

更に言えば、この手の輩が国民に対して財政破綻論を煽り、国民が真に受ければどうなるか・・・?。
答えは簡単。『節約に向かい、貯金を増やして行き、物を買う量を減らして行く』だけの結果にしかならない。
つまり、彼ら財政破綻論者は、日本をデフレ脱却させまいと思って行動して居る様にしか自分には見えて来ない訳で有る。
今回何故、この様な記事を掲載したかと言えば『この様な財政破綻論者の悪しきプロバガンダを真に受けて、日本に対して絶望するな』と、言いたいからで有る。
繰り返すが、この様な悪しきプロバガンダを真に受ける事その物こそ、国民を益々貧困に導き経済格差が拡大し、いつまで経ってもデフレから脱却出来ない事態となる。
『国民が政府に対して金融引き締めを声に挙げると言う事は、我々国民をどんどん貧しくして下さい』と、言ってる様な物で有る。
いい加減に、バブル崩壊から続いて来た政府の誤った経済政策を正し、正しい経済政策を政府に対して国民も声を挙げて行くべきで有り、その為には、やはり、お金の流れに対する正しい知識を知って欲しいと、切に思う。






にほんブログ村