8/22株式トレード経過
本日の結果。
本日の新規注文及び返済注文は見送り。
3/23約定1590円1200株買建玉分:315697円。
5/25約定1515円1200株買建玉分:214969円。
7/3約定1460円1200株買建玉分:143427円。
7/11約定1391円70銭1200株売建玉分:-51792円。
8/16約定1351円1200株売建玉分:-4818円。
含み損総計:617483円。
本日のマーケット情報。
本日の日経平均終値:22362円55銭(前日終値+142円82銭)。
日経平均先物:20:48時点で、22350円(前日比+30円)。
NYダウ:(前日ブログを更新したのが、米国市場が終了した後だった為、前日比と同じ)。
NYダウ先物円建:20:40時点で、25777ドル(前日比+45ドル)。
原油先物:20:50時点でのレートで、1バレル67ドル19セント(前日比+1ドル35セント)。
金先物:20:50時点でのレートで、1オンス1205ドル60セント(前日比+5ドル60セント)。
為替(円・米ドル)相場:20:52時点でのレートが、1ドル110円26銭(前日110円29銭比で、3銭の円高ドル安)。
本日、株式市場にて影響を与えたと思われる主な内容。
:日経平均は続伸・パナソニックは3日振り反発。
:朝方こそ、米政治情勢への懸念から時間外取引で米株価指数下落し、一時下げに転じたが、一巡後は切り返した。対ドルでの円弱含みも支えに上げ幅拡大した。
パナソニックの日証金 貸借取引残高(8/22速報)及び逆日歩。
貸株残高:75200株(前日比+1000株)。
融資残高:433400株(前日比-10900株)。
差引残高:+358200株(前日比-11900株)。
貸借比率(8/22速報):5.76倍。
逆日歩(8/21確定分):無し。
・・・と、言う訳で、本日は対ドルで円弱含みによる支えで上げ幅を拡大したと有るが、主に売り方の買い戻しが主体と言う見方も有る様で、そう考えて行くと、ここから上値を追うには難しいと言ったところか・・・?。
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8/21株式トレード経過
本日の結果。
本日終値:1332円50銭(前日終値-28円且つ年初来安値更新)。
本日の新規注文及び返済注文は見送り。
3/23約定1590円1200株買建玉分:332497円。
5/25約定1515円1200株買建玉分:231769円。
7/3約定1460円1200株買建玉分:160227円。
7/11約定1391円70銭1200株売建玉分:-68592円。
8/16約定1351円1200株売建玉分:-21618円。
含み損総計:634283円。
本日のマーケット情報。
本日の日経平均終値:22219円73銭(前日終値+20円73銭)。
日経平均先物:29:15時点で、22310円(前日比+90円)。
NYダウ:25822ドル29セント(前日比+63ドル60セント)。
NYダウ先物円建:28:56時点で、25822ドル(前日比+53ドル)。
原油先物:29:16時点でのレートで、1バレル65ドル80セント(前日比+38セント)。
金先物:29:16時点でのレートで、1オンス1200ドル80セント(前日比+6ドル20セント)。
為替(円・米ドル相場):29:18時点でのレートが1ドル110円39銭(前日110円6銭比で、33銭の円安ドル高)。
本日、株式市場にて影響を与えたと思われる主な内容。
:日経平均は反発・パナソニックは続落且つ年初来安値更新。
:朝方は売り優勢で始まったが、一巡後は中国・上海指数や株価指数先物買いを交えて上げに転じた。パナソニックは日経平均に反して続落且つ年初来安値更新。テスラの下落も影響か?。
パナソニックの信用情報・日証金 貸借取引残高速報及び逆日歩。
信用情報(8/17分)。
信用売残:722800株(前週比-44700株)。
信用買残:7231700株(前週比+243900株)。
貸借倍率:10.01倍。
日証金 貸借取引残高(8/21速報)。
貸株残高:74200株(前日比+11000株)。
融資残高:444300株(前日比+31000株)。
差引残高:+370100株(前日比+20000株)。
貸借比率(8/21速報):5.99倍。
逆日歩(8/20確定分):無し。
・・・と、言う訳で、本日は小幅ながら日経平均は反発したパナソニックは続落、且つ、年初来安値更新と言う結果になったが、これはテスラの懸念に加えて、テスラに入れ込み過ぎた点を見直した事等も影響が有ったのだろうか若しくは他にも投資家視点から懸念材料が有ったのか?。
それらを見て動いて行く様にしたい。
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8/20株式トレード経過
本日の結果。
本日の新規注文及び返済注文は見送り。
3/23約定1590円1200株買建玉分:298604円。
5/25約定1515円1200株買建玉分:197890円。
7/3約定1460円1200株買建玉分:126358円。
7/11約定1391円70銭1200株売建玉分:-35097円。
8/16約定1351円1200株売建玉分:11880円。
含み損総計:599635円。
本日のマーケット情報。
本日の日経平均終値:22199円(前回終値-71円38銭)。
日経平均先物:20:18時点で、22220円(前日比+60円)。
NYダウ:25669ドル32セント(前日比+110ドル59セント)。
NYダウ先物円建:20:18時点で、25726ドル(前日比+42ドル)。
原油先物:20:22時点でのレートで、1バレル65ドル12セント(前日比-9セント)。
金先物:20:22時点でのレートで、1オンス1194ドル70セント(前日比+10ドル50セント)。
為替(円・米ドル)相場:20:24時点でのレートが、1ドル110円59銭(前日110円49銭比で10銭の円安ドル高)。
本日、株式市場にて影響を与えたと思われる主な内容。
:日経平均・パナソニック共に反落。
:前場は前週末の米国株高を支えに上げに転じる場面も有ったが、トルコ情勢を不安視した円高・ドル安が重しとなり下落。売り一巡後は中国・上海総合指数が底堅く推移し下げ幅を縮小したが、上値は重かった。
パナソニックの日証金 貸借取引残高(8/20速報)及び逆日歩。
貸株残高:63200株(前日比-27500株)。
融資残高:413300株(前日比+19800株)。
差引残高:+350100株(前日比+47300株)。
貸借比率(8/20速報):6.54倍。
逆日歩(8/17確定分):無し。
・・・と、言う訳で、本日は会社の連休明け且つ、交代勤務を外れて再び定時勤務に戻っての取引で有るが、特に国内に材料が出た訳でも無く(有る意味、現状の日本では有る意味当たり前なのかも知れないが)海外の情勢で市場が動いたと言ったところで、相変わらず、トルコ情勢に対する懸念も燻って居る様に映る。
暫くはこの様な動きが続くのでは無いかと感じるがどうなるか・・・?。
さて、ここからは以下産経新聞から少々気になった記事が掲載されたので紹介。
「出口」戦略の障害の懸念も 利上げで債務超過… 日銀資産、戦後初のGDP超え
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180818-00000540-san-bus_all
日銀の総資産が膨張したことで、将来的に大規模金融緩和を手じまいする「出口」戦略を開始した際に財務体質が悪化する懸念が強まっている。日銀が国債購入で放出したお金は金融機関が日銀に預ける当座預金に入る仕組みで、金利水準を引き上げればその利払い費が増加するからだ。最悪の場合、日銀の自己資本8兆円が消失して債務超過に陥る恐れもあり、出口を検討する際の障害になる(後略)。
この記事を読んでて自分が感じた事は『読み方によっては、緊縮財政病を患った人達が絶好のネタとして使いか兼ねないネタだな・・・』と、思って、ニュースのコメントを見て居たら案の定だった。
自分には『出口戦略をそんなに懸念するので有るならば、政府に緊縮では無く、国内に向けたインフラや人材・技術・科学等の歳出拡大を行ったら如何と何故提言しないのか?。そうして国内経済が回復したと判断すれば自ずと日銀も出口戦略に向かうのに、現時点で金融緩和を止めたら再びデフレに逆戻りだ(確かにマイナス金利は結果的に緊縮になって居るが)。彼ら緊縮論者は日本を衰退して滅ぼしたいのか、それとも、己の利益さえ求める為ならば、自分が生まれ育った国がこのまま衰退しても一向に構わないと思って居るのだろうか?』と、思えてならない。
何より、余りにも短期的な結果を求め過ぎる様にも感じる(尤も、自分は政府が行って居る緊縮財政・構造改革・自由貿易に驀進して居るグローバリズムを礼賛し過ぎるとしか言い様が無い政策には反対だが。TPP法案然り、IR法案然り)。
日本が今後成長して行くには、勿論、政府の緊縮政策から財政拡大を行って行く事も重要だが、それ以上に、我々国民が『もう日本は経済成長しないんだ・・・』と、諦めてしまったらそれまでだと言う事で有る。
そして、『外国人観光客が増えた事を喜ぶのでは無く、ここまで自国民の消費意欲を落ちぶらせた事を恥と思えと政治家に対して向けるべきだ』と、言う事で有る。
企業が呼び込んでその結果に対して喜びを表現するのは構わない。しかし、政治家までもが一緒になって喜ぶ様では、『そう言う輩は政治家を止めろ!寧ろこれを恥と思わないとダメだ!!』と、自分的には思う次第で有る。
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8/17株式トレード経過
本日の結果。
本日の新規注文及び返済注文は見送り。
3/23約定1590円1200株買建玉分:288257円。
5/25約定1515円1200株買建玉分:187550円。
7/3約定1460円1200株買建玉分:116023円。
7/11約定1391円70銭売建玉分:-24949円。
8/16約定1351円1200株売建玉分:22029円。
含み損総計:588910円。
本日のマーケット情報。
本日の日経平均終値:22270円38銭(前日終値+78円34銭)。
日経平均先物:19:26時点で、22150円(前日比-110円)。
NYダウ:25558ドル73セント(前日比+396ドル32セント)。
NYダウ先物円建:19:26時点で、25554ドル(前日比-41ドル)。
原油先物:19:28時点でのレートで、1バレル65ドル66セント(前日比+20セント)。
金先物:19:28時点でのレートで、1オンス1182ドル40セント(前日比-1ドル60セント)。
為替(円・米ドル)相場:19:30時点でのレートが、1ドル110円52銭(前日110円88銭比で、36銭の円高ドル安)。
本日、株式市場にて影響を与えたと思われる主な内容。
:日経平均・パナソニック共に反発。
:朝方は、米中貿易交渉再開への期待感から前日の欧州株式が上昇した流れを受け、買い先行。尤も週末要因から買い進む動きは鈍く、大引けに掛けて上値が重くなった。
パナソニックの日証金 貸借取引残高(8/17速報)及び逆日歩。
貸株残高:90700株(前日比-200株)。
融資残高:393500株(前日比-7200株)。
差引残高:+302800株(前日比-7000株)。
貸借比率(8/17速報):4.34倍。
逆日歩(8/16確定分):無し。
・・・と、言う訳で、本日は前日の米国市場及び欧州市場が好調だった事と米中貿易摩擦懸念が前日の中国商務省の発表によって和らいだ影響も受けて反発したものの、週末と言う事も有ってか小幅に上がって取引を終えた。
若干戻る事には戻ったが、今まで下がった部分から比較すると、小幅の値上がりとも言え、まだまだここから安心して値上がりすると判断するのも難しいと言ったところか・・・?。
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8/16株式トレード経過
本日の結果。
本日の新規注文は以下の通り。
(9:32)
新規信用売で指値1351円1200株で発注→同額にて約定。
本日の返済注文は見送り。
3/23約定1590円1200株買建玉分:297711円。
5/25約定1515円1200株買建玉分:197011円。
7/3約定1460円1200株買建玉分:125489円。
7/11約定1391円70銭1200株売建玉分:-34602円。
本日約定1351円1200株売建玉分:12378円。
含み損総計:597987円。
本日のマーケット情報。
本日の日経平均終値:22192円4銭(前日終値-12円18銭)。
日経平均先物:21:02時点で、22220円(前日比+60円)。
NYダウ:25162ドル41セント(前日比-137ドル51セント)。
NYダウ先物円建:21:03時点で、25382ドル(前日比+78ドル)。
原油先物:21:05時点でのレートで、1バレル65ドル13セント(前日比+12セント)。
金先物:21:05時点でのレートで、1オンス1187ドル70セント(前日比+2ドル70セント)。
為替(円・米ドル)相場:21:06時点でのレートが、1ドル110円83銭(前日110円73銭比で、10銭の円安ドル高)。
本日、株式市場にて影響を与えたと思われる主な内容。
:日経平均・パナソニック共に続落。パナソニックは年初来安値更新。
:朝方は欧米株安で売りが先行したが、中国商務省は今月下旬に次官が訪米し、米国と貿易協議を再開すると発表した事を受けて米中貿易摩擦懸念が後退し一時上げに転じたがそれも長くは続く展開とはならなかった。
:パナソニックに至っては、米テスラとの関係を見直すと報じられた事で警戒感が浮上。それを受けて前日比2%超え安且つ、最安値更新となった。
パナソニックの日証金 貸借取引残高(8/16速報)及び逆日歩。
貸株残高:90900株(前日比-16100株)。
融資残高:400700株(前日比+28500株)。
差引残高:+309800株(前日比+44600株)。
貸借比率(8/16速報):4.41倍。
逆日歩(8/15確定分):無し。
・・・と、言う訳で、本日の日経平均は前日の欧米株安の結果、売り先行で始まったものの、一巡後に中国商務省の発表した事を受けて一旦は上げに転じたが、それも長くは続かず、続落で取引を終えた。
パナソニックに至っては、米のテスラとの関係を見直すと報じられた事を受けて警戒感が浮上した結果、前日比2%超え且つ年初来安値を更新して取引を終えた。
本日は、これ以上下がり続けて含み損が膨らむ事になると、流石に自分自身が許容出来る範囲のリスクを超えてしまうと判断し、ここから戻す可能性も充分有り得る点も踏まえつつ、売りポジションでエントリーした。
今回の報道で今後パナソニックは戻すか、それとも、経営陣の判断の誤りを投資家が嫌気し、ここから更に下がるか。どちらに向かったとしても、どの様に動いて行くのかは自分自身の中でしっかりと戦略を立てて行きたい。
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8/15株式トレード経過
本日の結果。
本日の新規注文及び返済注文は見送り。
3/23約定1590円1200株買建玉分:261872円。
5/25約定1515円1200株買建玉分:161193円。
7/5約定1460円1200株買建玉分:89686円。
7/11約定1391円70銭1200株売建玉分:640円。
含み損総計:513391円。
本日のマーケット情報。
本日の日経平均終値:22204円22銭(前日終値-151円86銭)。
日経平均先物:20:43時点で、22030円(前日比-150円)。
NYダウ:25299ドル92セント(前日比+112ドル22セント)。
NYダウ先物円建:20:41時点で、25106ドル(前日比-140ドル)。
原油先物:20:45時点でのレートで、1バレル66ドル39セント(前日比-65セント)。
金先物:20:45時点でのレートで、1オンス1192ドル10セント(前日比-8ドル60セント)。
為替(円・米ドル)相場:20:47時点でのレートが、1ドル110円98銭(前日111円14銭比で、16銭の円高ドル安)。
本日、株式市場にて影響を与えたと思われる主な内容。
:日経平均・パナソニック共に反落。
:朝方は前日の米国株高や円弱含みを支えに買いが先行したが、一巡後は下げに転じた。中国・上海総合指数が下げ幅を拡大した事で株価指数先物に売りが出て一段安、更に米国とトルコの世界経済への懸念も再燃した為。
パナソニックの日証金 貸借取引残高(8/15速報)及び逆日歩。
貸株残高:107000株(前日比-1800株)。
融資残高:372200株(前日比+13100株)。
差引残高:+265200株(前日比+14900株)。
貸借比率(8/15速報):3.48倍。
逆日歩(8/14確定分):無し。
・・・と、言う訳で、本日は市場が開いてから一巡後の海外情勢の動きが芳しく無い事に加えて、トルコが米国の製品に対して追加関税を行う事を発表した事で、トルコを巡る世界経済を巡る懸念が再来した事が市場心理を冷やしたとも言え、やはり、そう簡単に市場心理が上向くとも考え難く、暫くは同じ様な状況が繰り返される事になるのでは無いかと感じるが、明日以降もこの心理が継続するのか、それとも一旦解消されるのか・・・?。
8/14株式トレード経過
本日の結果。
本日の新規注文及び返済注文は見送り。
3/23約定1590円1200株買建玉分:242526円。
5/25約定1515円1200株買建玉分:141853円。
7/3約定1460円1200株買建玉分:70351円。
7/11約定1391円70銭1200株売建玉分:19787円。
含み損総計:474517円。
本日のマーケット情報。
本日の日経平均終値:22356円8銭(前日終値+498円65銭)。
日経平均先物:20:32時点で、22240円(前日比-80円)。
NYダウ:25187ドル70セント(前日比-125ドル44セント)。
NYダウ先物円建:20:34時点で、25294ドル(前日比+24ドル)。
原油先物:20:35時点でのレートで、1バレル67ドル94セント(前日比+74セント)。
金先物:20:35時点でのレートで、1オンス1201ドル90セント(前日比+3ドル)。
為替(円・米ドル)相場:20:37時点でのレートが、1ドル110円87銭(前日110円71銭比で、16銭の円安ドル高)。
本日、株式市場にて影響を与えたと思われる主な内容。
:日経平均・パナソニック共に5日振り反発。
:指数下落の主因だったトルコリラ安の一服に加え、直近4営業日続落した反動や対主要通貨での円高一服も有り、株価指数先物買いを交えて堅調に推移。
パナソニックの信用情報・日証金 貸借取引残高速報及び逆日歩。
信用情報(8/10分)。
信用売残:767500株(前週比-77000株)。
信用買残:6987800株(前週比+418400株)。
貸借倍率:9.1倍。
日証金 貸借取引残高。
貸株残高:108800株(前日比-1100株)。
融資残高:359100株(前日比-5700株)。
差引残高:+250300株(前日比-4600株)。
貸借比率(8/14速報):3.30倍。
逆日歩(8/13確定分):無し。
・・・と、言う訳で、トルコリラ安が一先ず一服した事やここまで4営業続落して居た事も有ってか、本日は5日振りに反発して取引を終えたが、これでトルコ経済の懸念が無くなったかと問われると、まだまだ予断を許さないと、言ったところでは無かろうか?。
さて、ここからは話は変わって、ネットで拝見して居る内容で、以下の記事を見掛けたので此方に掲載(以下は産経新聞の記事より抜粋)。
「『科学は物理学では無い』日本学術会議が審議開始、厳しい意見相次ぐ」
https://www.sankei.com/life/news/180810/lif1808100032-n1.html
日本学術会議は10日、次世代加速器「国際リニアコライダー(ILC)」を日本に建設することの是非を審議する検討委員会の初会合を開いた。審議結果を踏まえ、政府は年内にも建設の是非を最終決定する。
学術会議は平成25年にもILCの是非を審議し、「厳しい財政環境で時期尚早」との見解を発表しており、今回が2度目の審議。
この日の会合では委員長に家泰弘・東京大名誉教授を選出。家氏は産経新聞の取材に対し「前回の計画からの進展や状況変化を踏まえて、予断なく審議を進めたい」と語った。
会合ではILC構想を推進する素粒子物理学者らが研究の意義や装置に使われる技術、見込まれる成果、コストなどについて説明した。
これに対し委員からは「科学は物理学だけではない。この分野に次から次へと巨費を投じるのは違和感がある」「どうして日本に建設する必要があるのか分からない」などの厳しい意見が相次いだ。(後略)』
こうした『お金と言う物は、巨大なプールの如くストックに有る物だと思い込み、政府がお金を貯める事が豊かになる思考に陥って居る緊縮財政病に侵された患者』に一言言いたいのは。
『予算の関係等と言って緊縮思考に縛られて、国内に需要をもたらすで有ろう機会を逸する事など、愚行以外の何物でも無い!こう言う輩は、日本を益々衰退させるだけで有り、凡そ日本の癌でしか無い!!』
と、言う事だ。
繰り返すが、日本は未だデフレ(国内総需要不足)にも関わらず、政府や今回挙げた日本学術会議の委員長の様な考えに囚われて居る様では、何時まで経っても日本は経済成長する事は無い。それどころか、益々日本は衰退に向かうだけの話で有り、実に嘆かわしい事で有る。
更には、『豊かになる事とはお金を貯める事では無い。国内の市場経済が循環してこそ、豊かになって居るので有り、お金のみに執着して居る者は、経済を全く知らないと揶揄されても何ら不思議でも無い』と、言う事でも有る。
それすらも理解出来ない学歴や肩書だけが御大層な御仁は、申し訳無いが、昔の言葉を用いれば『亡国の臣以外の何物でも無い』と、しか言い様が無い。
是非とも正しい判断を下して貰いたい物では有るが、果たして此方はどの様な結果になるのやら・・・。